【アフターマーケット掲載】totocoが生まれた自動車整備工場のDX成功の秘訣!vol.49 | totoco

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【アフターマーケット掲載】totocoが生まれた自動車整備工場のDX成功の秘訣!vol.49

2025.08.27

みなさまこんにちは。ヤマウチの人見です。

いつも私のコラムにお付き合い下さりありがとうございます。さて、さっそくですが嬉しいお知らせでございます!先日、日刊自動車新聞社さまが主催されております「第4回整備事業者アワード2025」にて栄えあるDX賞を受賞いたしました!やったね!「イノベーション領域」「経営改善領域」「社会貢献領域」と3つのカテゴリーにわかれているのだけれど、私たちは「イノベーション領域」から選んでいただけたとのこと。これもひとえに現場で頑張ってくださっている仲間のおかげです!とっても嬉しいです!

栄えあるDX賞を受賞したのに授賞式でまさかのハプニング!

先日、都内某所にて授賞式が開催されました。残念ながら弊社の2025年度方針発表会開催日と被ってしまっていたものですから、荷が重いながらも私が社長の名代を努めさせていただくこととなりました。

受賞された会社様は10社(弊社含む)あるのですが、代表者さまがおひとりづつ檀上にあがられ、どの様な取り組みをしてきたか、具体例を交えつつ丁寧にお話くださいます。とても参考になる事例ばかりで「なるほど!」と膝を打ちつつお話に聞き入っていたのですが、ここでフと気が付いたことがありまして・・「え・・ちょ・・皆様・・コメント・・長くない??」あわてて同行者に「え・・まさか・・私もお話しなきゃいかんのでは!?」と耳打ちしますと「そうですよ。資料見てないんですか?」と・・「えぇ!?」心の中で小さな悲鳴を上げたのは言うまでもありません(笑)

準備ゼロで私に順番が・・血の気が引き顔面蒼白です

そこからは、もう脳みそフル回転です(笑)DX賞を受賞したのは「totoco(弊社が開発し、販売もしているクラウド型予約管理ツール/商品名とっとこ)を活用してネット予約とWeb集客に挑戦しつつクラウド管理を駆使して業務効率を改善させつづけ、増収増益に多大なる貢献をした」これを評価くださってのことです。皆様が、きっとお聞きになりたいのはtotocoのスペックなどではなく、「totocoで現場がどう変わっていったのか」のはずです。totocoのスペック説明や商談などは、そらんじてできるけれど、神聖な授賞式の場でセールス臭をブンブンとばらまくなんて事はしたくありません。「うわぁぁぁ!!どうしよう!!ヤバイヤバイ!!なんにも準備してない!!」しかもですね、これ、あとおふたりで私の順番がまわってくるという崖っぷちでの気づきですw「うわぁぁ!!賞状は右手からだっけ?とか、ちゃんと恰好良く振舞えるかしらん??とか、キャッキャ言うてる場合ちゃいましたやん!」まさに顔面蒼白でございます・・。

DXは遠い世界の話じゃない今の現場のリアルを伝えたい

私たちの日常業務からは、完全に紙での管理が無くなっています。ホワイトボードも撤廃しました。予約枠の管理もクラウドでチャチャっとやりますから、スタッフの希望休もしっかりと確保できます。きっと、これらのお話をマルっとキレイに事例としてご案内したら良いのでしょうけれど、私たちからすると、日常化しすぎちゃって、すでに「特別にご案内するほどのお話でもない」って感じなんです。先ほどから檀上でお話をされている代表者様からは、心動かされる「熱量」を感じ、「ウチでも参考にしよう!」と勇気づけられていたもんですから、キレイにパッケージ化したお話をして「ハイハイ。DX化なんて、違う世界で繰り広げられてる遠い世界のお話でしょ?」としか伝わんないのは絶対にイヤだとも思いました。

受賞された会社様も、ご列席されているスポンサー企業様も、もちろん主催者様も「車を媒体としたサービス業」を営んでいらっしゃいます。授賞式が執り行われたお部屋の中には100人以上もの方がご列席されていたのだけれど、皆、同じ悩みを持ち、そして同じベクトルで幸せの分量を感じることができる仲間だと思います。そんなお相手に、数年前に経験したtotocoローンチ時のオモシロ話を引っ張り出してきて披露する気にもなりませんでした。だって、今、この瞬間も、時間は動いているわけですし、2025年の今、DX賞を受賞したわけですし、仲間の皆様には「今」のお話をしたいじゃないですか!

気づけば壇上で本音トークです

何も考えがまとまらない中、無常にも時間はどんどん経過していきます。「ほらー。やっぱ時間って動いてますやんかー」。とか、どうでもえぇことをうすらぼんやり考えていたら、名前が呼ばれまして檀上へGOです。ご挨拶の口上をサラサラっと述べたあと、驚くことに口から飛び出た言葉は「DXだなんてキラキラしてカッコイイ言葉に聞こえるけれど、そうじゃないんです!私たちが日ごろからやってきているコツコツの積み重ねとなんら変わりないんです!」でした。「オイル交換しましょう。車検しましょう。紙の管理を無くしましょう。こんな感じです。日常の延長線にDX化はあるんです。決して特別なことじゃないんです!」と。そしたら、なんか気持ちがグワーって上がって来ちゃって、「休みはとらさないかん!残業もさせられん!しかし給与は上げないかん!とあらば経費コントロールとトップラインを上げるしか無いやないですか!経費ジャブジャブなんて、やってるわけがないんだから、上の数値を上げるしか私たちには道が無いんです。特別なことやないんです!私たちにはコレ(DX化の推進)しか無かったんです!」ってね・・。誰が誰に説法かましてますのんwアタシは雇われの身。そして皆様は社長様ばかりでっせ!んもう!思い出しただけで顔が真っ赤です(笑)だけど、これがホントの私たちの姿だと思うんです。「エェ恰好?は?それって誰得よ!?」でございますw

DX化の先にこそ幸せがあります

今月号は授賞式のドタバタ話となりましたが、久方ぶりに脳みそフル回転させたことで「DX化は私たちにとって必要不可欠である。そしてDX化の先にしか私たちの幸せは無い」この想いは、揺るぎない信念に昇華いたしました。まだ脱アナログの挑戦をされていない会社様、会社の皆様と供に挑戦してみませんか?きっと幸せな世界が広がると思います!

totocoが生まれた自動車整備工場のDX成功の秘訣!のバックナンバーはこちらから

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【アフターマーケット掲載】totocoが生まれた自動車整備工場のDX成功の秘訣!vol.49

みなさまこんにちは。ヤマウチの人見です。

いつも私のコラムにお付き合い下さりありがとうございます。さて、さっそくですが嬉しいお知らせでございます!先日、日刊自動車新聞社さまが主催されております「第4回整備事業者アワード2025」にて栄えあるDX賞を受賞いたしました!やったね!「イノベーション領域」「経営改善領域」「社会貢献領域」と3つのカテゴリーにわかれているのだけれど、私たちは「イノベーション領域」から選んでいただけたとのこと。これもひとえに現場で頑張ってくださっている仲間のおかげです!とっても嬉しいです!

栄えあるDX賞を受賞したのに授賞式でまさかのハプニング!

先日、都内某所にて授賞式が開催されました。残念ながら弊社の2025年度方針発表会開催日と被ってしまっていたものですから、荷が重いながらも私が社長の名代を努めさせていただくこととなりました。

受賞された会社様は10社(弊社含む)あるのですが、代表者さまがおひとりづつ檀上にあがられ、どの様な取り組みをしてきたか、具体例を交えつつ丁寧にお話くださいます。とても参考になる事例ばかりで「なるほど!」と膝を打ちつつお話に聞き入っていたのですが、ここでフと気が付いたことがありまして・・「え・・ちょ・・皆様・・コメント・・長くない??」あわてて同行者に「え・・まさか・・私もお話しなきゃいかんのでは!?」と耳打ちしますと「そうですよ。資料見てないんですか?」と・・「えぇ!?」心の中で小さな悲鳴を上げたのは言うまでもありません(笑)

準備ゼロで私に順番が・・血の気が引き顔面蒼白です

そこからは、もう脳みそフル回転です(笑)DX賞を受賞したのは「totoco(弊社が開発し、販売もしているクラウド型予約管理ツール/商品名とっとこ)を活用してネット予約とWeb集客に挑戦しつつクラウド管理を駆使して業務効率を改善させつづけ、増収増益に多大なる貢献をした」これを評価くださってのことです。皆様が、きっとお聞きになりたいのはtotocoのスペックなどではなく、「totocoで現場がどう変わっていったのか」のはずです。totocoのスペック説明や商談などは、そらんじてできるけれど、神聖な授賞式の場でセールス臭をブンブンとばらまくなんて事はしたくありません。「うわぁぁぁ!!どうしよう!!ヤバイヤバイ!!なんにも準備してない!!」しかもですね、これ、あとおふたりで私の順番がまわってくるという崖っぷちでの気づきですw「うわぁぁ!!賞状は右手からだっけ?とか、ちゃんと恰好良く振舞えるかしらん??とか、キャッキャ言うてる場合ちゃいましたやん!」まさに顔面蒼白でございます・・。

DXは遠い世界の話じゃない今の現場のリアルを伝えたい

私たちの日常業務からは、完全に紙での管理が無くなっています。ホワイトボードも撤廃しました。予約枠の管理もクラウドでチャチャっとやりますから、スタッフの希望休もしっかりと確保できます。きっと、これらのお話をマルっとキレイに事例としてご案内したら良いのでしょうけれど、私たちからすると、日常化しすぎちゃって、すでに「特別にご案内するほどのお話でもない」って感じなんです。先ほどから檀上でお話をされている代表者様からは、心動かされる「熱量」を感じ、「ウチでも参考にしよう!」と勇気づけられていたもんですから、キレイにパッケージ化したお話をして「ハイハイ。DX化なんて、違う世界で繰り広げられてる遠い世界のお話でしょ?」としか伝わんないのは絶対にイヤだとも思いました。

受賞された会社様も、ご列席されているスポンサー企業様も、もちろん主催者様も「車を媒体としたサービス業」を営んでいらっしゃいます。授賞式が執り行われたお部屋の中には100人以上もの方がご列席されていたのだけれど、皆、同じ悩みを持ち、そして同じベクトルで幸せの分量を感じることができる仲間だと思います。そんなお相手に、数年前に経験したtotocoローンチ時のオモシロ話を引っ張り出してきて披露する気にもなりませんでした。だって、今、この瞬間も、時間は動いているわけですし、2025年の今、DX賞を受賞したわけですし、仲間の皆様には「今」のお話をしたいじゃないですか!

気づけば壇上で本音トークです

何も考えがまとまらない中、無常にも時間はどんどん経過していきます。「ほらー。やっぱ時間って動いてますやんかー」。とか、どうでもえぇことをうすらぼんやり考えていたら、名前が呼ばれまして檀上へGOです。ご挨拶の口上をサラサラっと述べたあと、驚くことに口から飛び出た言葉は「DXだなんてキラキラしてカッコイイ言葉に聞こえるけれど、そうじゃないんです!私たちが日ごろからやってきているコツコツの積み重ねとなんら変わりないんです!」でした。「オイル交換しましょう。車検しましょう。紙の管理を無くしましょう。こんな感じです。日常の延長線にDX化はあるんです。決して特別なことじゃないんです!」と。そしたら、なんか気持ちがグワーって上がって来ちゃって、「休みはとらさないかん!残業もさせられん!しかし給与は上げないかん!とあらば経費コントロールとトップラインを上げるしか無いやないですか!経費ジャブジャブなんて、やってるわけがないんだから、上の数値を上げるしか私たちには道が無いんです。特別なことやないんです!私たちにはコレ(DX化の推進)しか無かったんです!」ってね・・。誰が誰に説法かましてますのんwアタシは雇われの身。そして皆様は社長様ばかりでっせ!んもう!思い出しただけで顔が真っ赤です(笑)だけど、これがホントの私たちの姿だと思うんです。「エェ恰好?は?それって誰得よ!?」でございますw

DX化の先にこそ幸せがあります

今月号は授賞式のドタバタ話となりましたが、久方ぶりに脳みそフル回転させたことで「DX化は私たちにとって必要不可欠である。そしてDX化の先にしか私たちの幸せは無い」この想いは、揺るぎない信念に昇華いたしました。まだ脱アナログの挑戦をされていない会社様、会社の皆様と供に挑戦してみませんか?きっと幸せな世界が広がると思います!

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